電子版　ＰＲＥＧＯ　ＴＩＭＥＳ

紅白戦で主力組の１トップに入った本田選手

「前に入ってもオレはオレ。良さを出さないと全く意味がない。それを言い聞かせながら集中して準備したい」と本田選手のコメント
いままでの練習や戦術を大切にしたり、チームの輪、結束力に重きを置くのもわかるんです。
素人なんで、細かい事までは分かりません。
ただ、世界と戦うためには、希望的観測や精神論では歯が立ちません。「よくやった」「がんばったね」は日本的メンタリティーであって、圧倒的な身体能力、世界レベルの経験者相手ではまったくのママゴトに化してしまいます。前に中村選手が「Ｊリーグではなんとかいけたが・・・」みたいなコメントして「何様や！！」「Ｊリーグなめとんのか！！」とバッシングを受けましたが、彼の発言も分からなくはないです。彼は世界を舞台に戦ってきたので、レベルの違いを感覚で感じとっていたのでしょう。

ともかく、「勝ち」にこだわるなら、本田選手や森本選手、松井選手等を主体にしたほうがベターなのでは？？
国内リーグのみで闘ってきた選手たちも皆素晴らしい才能、ファイトを持ってると思います。
ただ、やはり最後は「個の力」「経験値」。そこでどうしても差がでてしまいます。
世界レベルで堂々と渡り合える日本代表が見てみたいです